◆目標のために何をすべきか

生活

早いもので前回の記事を書いて早くも1ヶ月経ってしまった。週にいっぺんは書きたいのだが大丈夫だろうか。ある種趣味のブログで毎週『九条の大罪』の感想を書いてはいるものの……。

目標へのアプローチについて

前回の記事では昨年できたこととできなかったことを挙げ、今年実現したいことについてつらつらと書いた。やりたいこと(目標)へのアプローチは以下の通りである。

  1. 現状の視覚化
  2. 課題の抽出
  3. 課題の解決方法の検討
  4. 実践
  5. 結果の分析(うまくいかない場合は3に戻る)
  6. 達成

1.現状の視覚化

現状の視覚化については、以下のアプリを用いている。

今は非常にスマートフォンのアプリケーションが優れているので、歩数や睡眠時間などは自動で出てくるものがほとんどであり、それらを集約するアプリケーションもリリースされている。スマホ1台でいろいろなことができるのであれこれと管理のできない人間にもやさしい。

これらを用いてしばらく過ごしてみる(それがこの1ヶ月間であった)。「入力、めんどくさいな」と思うのだが、データが蓄積されていく過程は結構おもしろく、かつ朝食昼食が基本的にルーティンなので、休日以外はほぼ同じ内容が続いている。

2.課題の抽出

生活全般については、自分で行った記録とスクリーンタイムの通知で、自身がいかに無為にyoutubeとtwitterで時間を浪費していたかを実感した。自身の仕事の時間についても、長時間すぎて笑えない日が時々発生している。そして、朝は5時頃目が覚めるのだが、起き上がれずに文章を書けていない。

次に、食事については、あすけんさんは優秀なアプリなので「脂質が多い」「炭水化物が多い」など、イマジナリーなキャラクターからのお叱りを通して課題を直面化してくれる。

3.課題の解決方法の検討

さて、課題がわかったところで次は解決方法の検討を行う。ソリューション探しは自分で考えてもいいか、まずは優れた先人の知恵を見つけ、それから自分に適した形にアレンジした方が効率がよい。ここでも役に立つのはインターネットだ。もちろん、本やその道にくわしい知り合いを頼るのもよい。わたしは友人が少ないので、インターネットに頼った。

生活リズムについては、youtubeやtwitterをやっている時間の分他のことができないかと考え、通勤時や帰った後の時間の使い方を何通りかデザインしたうえで、Plannerに過ごしてみた結果を記録→分析をしてみることにした。結果、通勤時はkindleで読書or勉強し、帰宅後は勉強・筋トレ(リングフィット)を起動する・自炊してダラダラする(これは意識的に取るダラダラタイムである)・DPをする、を曜日で振り分けた。また、そのために仕事を切り上げられるよう、Applewatchで規定の曜日にアラームを設定しておき、切り上げるべき時間を感覚的に知らせられるようにした。

次に食事は、体重を戻すこともあるのだが、それよりは筋肉をつけたいという欲求が大きいので、そうするとなんとなく「低脂質・高たんぱく」を意識して摂るようにしてみる。また、上にあるようにリングフィットの起動日を曜日で「この日」と決めて臨むことにした。

朝すぐ起きて活動すること、日常的に英語を使う、年収を上げる、についてはソリューションがまだないので、これから探したり、試したりする予定だ。

4.実践

いざ実践してみる。やってみて実現が難しい場合、3にもどって検討しなおす。

5.結果の分析

生活については1ヶ月で収穫が多かった。

  • youtube
    ネイルやメイクなどの、ながらでもいいような作業のとき以外はあまり開かなくなった。あとは気晴らしに食事後の一休みの時間に20~30分など、時間を決めるようにした。また、これは別で記事を立てたいのだが、年末に仕事用のスマホを購入したことも大きかった。年始と今週のiPhoneのスクリーンタイムはこのようになった。年始はだらだらしていたこと、今週はまだ土曜が終わっていないので少なめだが、明らかに減っているのがわかる。
  • 読書
    ぐっと増えた。ためていたkindle本を2冊読み終え、新しい本を読んでいる。勉強については、今は簿記2級をやっているのだが、テキストを読む→解くのサイクルはよさそうである。勉強についてはキャリアの部分にからむので記事を別立てしたい。以下はiPadのスクリーンタイムとなる。
  • 減量と筋トレ
    以下の通り。55kg前後をうろうろすることが増えてきた。ひとまず3ヶ月で52kg(4kg減)だが、現実的でない場合はもう少し目標を下げる。

6.達成

達成に向けては、3〜5を繰り返してブラッシュアップしていき、その経過について書き留めておけるのがよい。すると、年末に振り返ったとき経過が可視化されているので、記憶を掘り起こしやすい。

変化の大きい期間は月ごとくらいで書き残しておけるとよい。そのためには継続して書くという目標にたいするアプローチも必要なわけだが……。

読んでくださり、ありがとうございます。先人の多くが言っておりますが可視化はほんとうに大事ですね。音ゲーのモチベーションを特に工夫しなくても保ちやすいのはスコアやクリアが可視化されているからじゃないかな〜。

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